皆さんこんばんは、ケアマネージャーの金子です。
今日の金ブロでは11月16日に開催された、ささえりあ桜木秋津圏域の多職種連携会~ミナサンカ~の様子をお届けします。
今回の連携会では秋津公民館をお借りしてシンポジウム形式の意見交換会を開催しました。
光栄な事に、私はパネリストとして発表をさせていただく機会を頂きました。
私にはテーマとして「地域に入ろうと思った理由」でしたので、ケアプラスとして地域に貢献したいことやアメリカ発祥の「CCRC」の取り組みをモデルに、「ミナサンカ版CCRC」の提案をいたしました。
簡単に説明をすると「CCRC」とは、健康なうちに「ある地域」に移り住み、その地域で健康でアクティブな生活を送ること。そして医療介護が必要になっても住み替えることなく継続的なケアが受けれる「高齢者地域共同体(コミニティー)」の事です。
もちろん日本版CCRCの取り組みもありますが、東京の方が地方に移り住む事が中心で、東京の人向けに考えてある政策のように感じます。
そこで私が「勝手に」考えたのが「ミナサンカ版CCRC」です。
新しいものを作ったり、移り住むのではなく、今ある地域の特色を活かし誰もが主役になれる地域創りです。
実現には10年、20年、いやそれ以上かかるかもしれませんが、住んでいる人が誇りに思える地域になるといいなと思います。
ちなみに参加者は100名を超え、たくさんの人と交流することが出来ました。
次回はさらに参加者を増やし、盛り上がるといいなと思います。
皆様の参加をお持ちしております。