ケアマネの辻です。
先日映画「52ヘルツのクジラたち」を映画館へ観に行きました。
平日のレイトショーだった事で鑑賞者は私含めての2人だけでした。
びっくりしました(*_*)
ポップコーンも音を出して堂々と食べ放題ですね。
※食べてませんがwww
3年ほど前にこのブログで原作の紹介をしていましたが、その際の感想が
「ヤングケアラー、虐待、LGBTQなどが目まぐるしくあって途中ページを飛ばしたくなるくらいエグイ、暗い内容」みたいな事を書いていたと思います。
映画も途中何度も目をつぶっていました。
小説と違って自分のペースで物語を進める事ができず、展開が早すぎて心が追い付いていきませんでした。
張り裂けそうになりました。
でも出演されている方の演技がとてもとても素晴らしく最後はやっぱりよかったと思い深夜の映画館を後にしました。
気づいたら館内は1人でしたがwww。
そしてかなり余談になりますが、
自宅への帰路の間、車の中でアップルミュージックからレディオヘッドの「クリープ」とウィー
ザーの「ピンクトライアングル」をリピートして映画の余韻に浸っていました。
※作中では流れていません。ただの辻の気持ち悪い思考ですwww
話を元に戻しますが、
なぜこの作品に私が固執しているかというと身内の介護、子育てなどに視点を当てた際に
ケアを行う側に人たちについて考えさせられる場面、セリフがあり、共感したからです。
時々ケアプラスの初任者研修でもご紹介させていただいていました。
途中かなりヘビーな内容なので観る時は心に余裕があったほうがいいかと思いますが、
最後はよかったと思える作品です。
ではでは辻でした。