皆様、秋の心地の中、いかがお過ごしでしょうか?
介護スタッフの古川です!
「自分探し」は進んでおりますでしょうか?
そう、時には
迷う事もあるでしょう・・・
色んな所を探してみましょう・・・
街の路地裏も、
交差点も、
駅の隣のホームも
そんなとこにいるはずもないのに!
そうなのです、迷う事が当然なのです!
私も迷っていました、このまま、見つからないのではないかと考えていた折でした、
見つけてしまったのです!
いや、すでに知っていたのに、心が嘘をついてしまっていたのかもしれません、
その、のり弁が・・・
こちらです!
そうです!
ほっともっとさんの ”特のりタル弁当” なのです! そのものなのです!
私は、すっかりこの純然たる存在を忘れてしまっておりました、
見てください、この赤茶色に澄み渡る、荘厳な風景を、
もはや、秋の清水寺を彷彿とさせる、見事な”日本の美”
涼しい秋風を送ってくれる金峰山と見紛う ”きんぴらごぼう” の丘
金の小判の様な圧倒的な存在感を誇る ”白身フライ”
全てが、そこにあるべくしてある、完璧な存在
しかも、しかもですよ、
こ、これは、ただの、”のり弁”ではないのです!
そうです、これは・・・ ”特のりタル弁当” なのです!
皆さん、見てください!
小指から、根本にかけて黒ずんでおります!
そこでは、ないのです!
タルタルソースがついているのです!
・・・”タルタル” この、甘美な響き! なんということでしょう!
もう、タルタルというだけで、何にかけてもおいしいではありませんか!
ちなみに、皆さんは”タルタル”の語源についてご存じでしょうか?
話は、中世までさかのぼります。
一説によりますと、
モンゴル帝国の遊牧民だった
「タタール」がギリシア語の「タルタロス」の影響で「タルタル」人と称され
”タルタル”の由来となった説があるのです!!
なんと、”タル”が多い!
”タル”とは一体なんなのか!!
私は考えました、
幾日か考えました、
そして、ふと、まじかる☆タルるート君を読んでいるときに思いついたのです!
そうか、”タル”とは”アイ”なんだと!
少しでも、おいしく食べてもらいたいという、タルタル人の”アイ”なんだと
私は、愕然としました、
この、神々しくさえある”アイ”を受け止めきる事ができるのか、
真実の”アイ”を見つける事ができるのかと、
「この、”アイ”を食したときにどんな顔をすればいいかわからないの・・・」
かつて、シンジ君はレイに言いました、
「笑えばいいと思うよ。」
そうです!笑えばいいのです!
笑顔で食べ続ければいいのです!
さあ、みなさん、「自分探し」を続けましょう!
時には、こう言ってくる人がいるでしょう、
ー何故、のり弁当を食べるの?
その時は、
「それが僕の全てだから」
といいましょう!
僕たちは、のり弁を食べたいのです!
僕は、自分を”アイ”したいのです!
僕は、僕でいたいのです!,
僕は、ここにいたいのです!
そう僕たちはのり弁を食べていいんです!
「おめでとう!」
「おめでとう!」
では、また。