はじめまして、代表の河野です。ブログでは日々の仕事ぶりだけでなく、参加した研修や勉強会の内容などもお伝えしていきたいと思います!
しばらく前になりますが、2月21日にくまもと成仁病院で開催された託麻地区の地域連携の会合に参加してきました。その中でお話のあった「命のバトン」事業についてご紹介したいと思います。
命のバトンとは、災害時などの緊急時に一人暮らしの高齢の方などの救助・救命活動に役立つよう、かかりつけの医療機関や服用中のお薬、緊急連絡先などの情報を保管したケースのことです。
災害にも強く、探しやすいということで保管場所としては冷蔵庫の中が最適とされています。
現在、熊本市内の94小学校区のうち86の校区で配布されており、私たちが訪問する利用者さまのご自宅でも保管されていることがあります。
個人情報の取り扱いについてはいろんな考えがあるかとは思いますが、地域で支え合い安心して暮らせる環境を作るうえで、命のバトンは大きな意味を持っています。
今回震度7という大地震を経験し、不自由や不安を感じましたが、その一方で毎日人の温かさや優しさを感じた日々でもありました。笑顔があふれる地域作りに貢献できるよう、明るく楽しく頑張りますのでよろしくお願いします♪