皆様、こんにちは!
ケアプラス小規模多機能水前寺ホームの森田です。
本日は、現在小規模フロアにて展示しているひな壇をご紹介したいと思います!!
こちら、なんと職員さんが利用者さんにお見せしたいとの事で持参してくださいました!
とても立派なひな壇です…素敵すぎて見惚れてしまいますね…
上から男雛様、女雛様、内裏雛に仕える三人官女、女の子が元気に育つようにと願いを込められている五人囃子(ごにんばやし)、悪者が近寄れないように守る随臣(ずいしん)、表情豊かな子供に育ってほしいと願いが込められている仕丁(しちょう)、七段目のお道具まであります!
ひな祭りは「桃の節句」とも言われ、中国では「上巳の節句」で桃の花が使われていたことに由来しています。桃の花には、長寿や魔除けの力があると考えられており、古くから親しまれてきました。そのため、「上巳の節句」のときには桃のお酒や、桃の葉をお風呂に入れたりして厄払いをしていたのです。
さらに、「上巳の節句」がある3月3日が桃の花が咲く時期であることも、桃の花が飾られる理由のひとつだといわれているそうです。
ひな祭りの由来を調べれば面白いことばかりでした!
これからも風物詩や季節感ある行事や催し物を、利用者さんと一緒に楽しみたいと思います!