こんにちは
本日の担当の辻です
昔の事を書きます😅
私が小学5年生の時、母が大病を患い入院しました。その日からいきなり兄を含めた男3人での生活が始まりました。小さい時から母の料理の手伝いをするのが好きだった私は必然的に料理全般を担う役割となりました。学校の給食の献立票を見ながら晩御飯のメニューを考えていました。まあ週1でカレーでしたが笑
なんとか男3人力を合わせて母が元気で帰って来るようにと祈りながら毎日を過ごしていました。
そんなある日突然父が自宅の庭に黄色い布を棒に括り付け旗の様に何枚も立てていました。父に聞くと、「お母さんが戻ってくるように。幸せの黄色いハンカチ」とだけ。
その後母は無事に退院し今でも元気に過ごしています。18歳になり県外の大学へ通い始めた私はビデオレンタルショップで「幸せのの黄色いハンカチ」というタイトルの映画を目にします。なぜ目に入ったのか。それはパッケージの写真があの小学5年生の時の自宅の庭の光景と似ていたからです。アパートに帰り映画を観た後私はものすごく恥ずかしい気持ちになりました。なんであの時全部の意味を言わんのかい。もう❗️親父❗️どんだけ〜☝️笑
でも父がどんな思いであの黄色い布(ハンカチ)を庭に立てたのかその意味を知ると感動してしまいました。
私の思い出の映画「幸せの黄色いハンカチ」
※長々と下手くそな文章失礼しました。
ではでは
辻 構平