皆さま、こんばんは。
今日はもうすぐ師走と思えないくらいに
温かい1日でしたね。
日中は暑く、
日が暮れると寒くなるので
毎日の服装に困ります💦
皆さま、風邪をひかないように
体調には気をつけてくださいね。
写真の漫画本ですが、
10月あたりに職場の方から
お借りして、
夜、寝る前に読んでいます。
最近の楽しみです。
この本は介護について
書いてあります。
1人の介護士を主人公として、
主に介護現場の実態が
書いてあります。
私の初めての介護現場は病院でした。
病院では朝の環境整備から始まり、
オムツ交換、食事介助、入浴介助を行い、
ひと通り介助が終わると
日勤帯の仕事も終わります。
書かれている現場を読みながら
自然と当時にフィードバックします。
当時は介助することに必死で、
本のように、
介護される側の気持ちを考える
余裕はありませんでしたが
ケアマネになって、
当時の現場での経験が土台となり、
ケアプランを立てるうえで
とても活かされています。
本の中では
対象となるお年寄りが
不穏になったり
理解できない行動をとっている時には、
きまって
その方が若い時や元気な時に
されていた場面が描かれます。
私もケアプランを立てる時には
その方のこれまでの生き方を
教えていただきながら、
体が不自由になっても、
その方の生き方にそくした支援が
できるようにと思いながら
ケアプランを作ります。
自立支援とひと言で言っても、
支援させていただく方の思い描く
自立支援とはなんなのかな。
その方の生き方に合う
ケアプランになっているのかな。
この本のおかげで
そんなふうに振りかえることが
以前よりも多く感じるように
なりました。
本の主人公のように、
ひとりひとりに寄り添える
支援ができたらいいなと思います。
今日の担当は立山でした。