先日、黒髪にある「桜山神社」に行ってきました。
ここは熊本の歴史を語る上で外せなーーい
重要なスポットなのだそうです🤔🤔🤔
この場所の起源は
明治維新で活躍した肥後勤王党と 「神風連の乱(変)」の遺族が2つの碑を建て、そこの周りに桜の木を植えた、、、、😰
あかん。文章力、説明力が相変わらずド下手
なので以降はエクストリームに簡単に説明😎
戦後になって神社を建築し
熊本の超絶ゴイゴイスーな
作家「荒木精之」が境内に神風連の資料館をつくり
今に至ります。
当時植えた桜は全く残っていませーん。
※肥後勤王党と神風連の遺族が建てた碑です。
ここに関連する人物を出すと実はこーーーんなに。
肥後勤王党、神風連、荒木精之、林桜園、宮部鼎蔵、河上彦斎、蓮田善明、清水文雄、三島由紀夫まで。
明治から昭和までの歴史が詰まっている場所
なんです🤩
単発でピックアップし説明すると
○林桜園:
熊本版吉田松陰みたいな方
○河上彦斎:
幕末四大人斬りの1人でるろうに剣心のモデルになった人。めちゃくちゃ美男子だったそうです。
○蓮田善明:
三島由紀夫のペンネームの名付け親。
慈恵病院の医院長の祖父にあたる方
○清水文雄:
五木村出身で同じく三島由紀夫の
ペンネームの名付け親
私の故郷にこんなすごい方がいるなんて🤩
日本のために立ち上がり乱(変)を起こした神風連、
それを鎮めるために
戦った熊本県庁、鎮台側も元々は同じく
肥後勤王党の一員でした。
お互いやむに止まれない気持ちで戦っていたと思います。
冒頭にある二つの碑はそんな両者の想いが集ったものなのです。
荒木精之が建てた資料館は神風連を知る事ができます。今は肥後勤王党の末裔の方が館長をされているようです。
三島由紀夫は生前神風連を題材にした作品をいくつか出しています。
「奔馬」を執筆するにあたり荒木精之さんを訪ねて熊本へ来ています。
※熊本駅で荒木精之と会う三島由紀夫↑
荒木さんもベレー帽被ってオシャレ😚
私はけして特別な思想を持つ者ではありません
三島由紀夫に関連する2人が五木村出身
と元職場の創設者と関係があるって知り
ずっーと気になっていた場所で訪れました。
さいごに
三島の作品同様にとてつもない儚さを感じる場所でしたwww
いるよねーーー。
すぐそれっぽい事言うやーーーつ笑😏😏😏
辻でした
ではでは