こんにちは、火曜日担当の河野です!
私たちケアプラスは、主に介護認定(要支援1、2と要介護1~5までの7段階あります)を受けられた方に対して介護サービスを提供しているのですが、性別で見ると圧倒的に女性の利用者の方が多いです。医療や介護に携わる人にとってはごく当たり前の事実かもしれませんが、それにしても女性が多いなあと思いちょっと調べてみました。
上の表は熊本市の年齢別、男女別の人口です。
0歳から20歳までは男性の方が多いんですね!この男女の比率(出生性比率)は時代や地域に関わらずおおむね105:100程度になるようです。
ところが21歳からは男性の数より女性の数が多くなっています。特に25~28歳では差が大きいようです。これはおそらく進学や就職などの理由で県外に転出する男性が転入してくる男性よりも多いからだと思われます。
また表の68歳69歳の方はそれぞれ1946年、1945年生まれの方で太平洋戦争による出生数の減少、その後第一次ベビーブームにより一気に出生数が増えたことがよくわかります。
ちょっと話がそれましたが、介護保険サービスを受けられるのは主に75歳以上の後期高齢者と呼ばれる方々で、その男女比を見るとやはり高齢になるに従って女性の比率が大きくなっています。
介護サービスを受けられる方で女性の方が多いのは、女性の方が長生きだからというのが一番大きな理由ですが、他にもご主人のお世話を奥様がされているなどいろんなケースがありそうです。
私は男なので、女性よりも寿命が短いという現実を目の当たりにして少し寂しい気もしますが、今から落ち込んでいても仕方ないので元気を出して楽しく過ごしたいと思います^^
今日は19:30からサッカー日本代表のボスニア・ヘルツェゴビナ戦!!みんなで応援しましょう♪