皆さま、おはようございます。
12月に入り、一気に冬らしく寒くなりましたね。
実家に行くと、毎年のこの風景、
干し柿ができていることに安心します。
(今年は干し柿用の柿の値段も高かったみたいです。
しっかり味わっていただきます。)
著者は医学部時代に目が見えなくなったのですが、
目が見えなくなったことで視覚障がい者のことが
わかるようになり、
『目を患った人のメンタルケア』
という未踏の分野で精神科医として勤務しています。
著書より、
『目が見えなくなったけれど、手にした何かもあるはずだ。
信じてほしい。失うだけの体験はないことを。
心は必ず何かを得ます。
得たものもあると思えたらそれは立派な前進です。』
『目の見えている皆さんは野山を自由に散策することも
ぶらりとウインドウショッピングをすることも
大切な人の笑顔をみることもできます。
その有り難みをどうか忘れないでください。
決してそれは当たり前ではないのですから。』
これまでの著者の生き方から
心に響く言葉がたくさん書いてありました。
興味をもたれたら読んでみてくださいね。
今日の担当は立山でした。