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こんな症状は危険!!
「熱中症」の話題が連日ニュースで報道されています。
7月の熱中症患者数は、去年のおよそ2倍以上の約5万人に上るそうです💦
(※約5万人というと…山鹿市の人口くらいです。たった1ヶ月で約5万人=山鹿市の方々すべてが熱中症で救急搬送されると考えると、ちょっと怖いですね~😫)
そこで今日は、熱中症にならないための対策と、なってしまった場合の応急処置の方法をご紹介したいと思います。
熱中症で救急搬送されるのは高齢者の方が多いのですが、これは加齢による感覚の鈍りや身体機能・体温調整機能の低下が主な要因だと考えられています。
その結果、体内に熱がたまりやすくなり自覚症状が出る前にすでに熱中症になってしまっている可能性があるのです。
対策としては、
自分の感覚だけで暑いかどうかを判断せず、気温計や湿度計などを用いて周りの環境を把握する事をおすすめします。
エアコンや扇風機をつけ暑さを避ける!そして、水分補給をこまめにする!「のどが渇いたから飲む」のではなく、定期的に飲む時間を決めるのも効果的ですよ😊
また、なってしまった時の対処法としては、
涼しい場所へ移動し、濡らしたタオルなどで首や足の付け根を冷やし体温を下げましょう。水分補給では、水分と塩分が同時に補給できるスポーツドリンクがのぞましいです。
熱中症で亡くなるケースもあるので、決して無理をせず、病院へ行く、救急車を呼ぶなどしましょう。
本日のブログ担当は、事務の山下でした🤗
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