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要介護状態になる原因とは!?

こんばんは。

 

波戸でございます。

 

台風が接近しております。

 

今のところ結構威力がありそうですね。

 

弱まってくれることを願うばかりです。

 

 

さて、

 

要介護状態になる原因として、認知症や脳卒中に匹敵する疾患はなんだと思いますか?
骨折・転倒、関節疾患だそうです。
厚生労働省の「平成28年国民生活基礎調査」によると、介護が必要になった主な原因として、1位が認知症(18.0%)、2位が脳卒中(16.6%)、3位が高齢による衰弱(13.3%)、4位が骨折・転倒(12.1%)、5位が関節疾患(10.2%)となっています。
運動器の機能低下に関連する原因は意外と多いですね!
ここでいう「高齢による衰弱」とは、老化に伴ってさまざまな機能や能力が低下し、身体的な障害を誘発しやすい状態のことで、その一部は「フレイル」とも呼ばれています。
これに「骨折・転倒」と「関節疾患」とを合わせて「運動器の機能低下」としてまとめると、認知症や脳卒中の割合を上回るというわけです。
やはり以前にも紹介した、高齢者こそ筋トレが大事になってきます。
筋肉は体を動かすだけではなく、関節を支える役目もあります。
筋力を保つことができれば、転倒やそれに伴う骨折、外傷も防ぐことができるので、寝たきり状態になるリスクを低減することにつながるのです。
高齢者こそ筋トレなどで筋肉量を維持するための運動を続ければ、骨への刺激にもなり、寝たきり予防につながるというわけです。
最後に今日帰るときに事務所の駐車場から見えた虹です。