初任者研修で盛り上がる授業内容の一つが、
「高齢者疑似体験」です。

首、腕、足などに重りをつけて、
耳にはヘッドフォン、
目には視野を狭くするゴーグル、
肘膝の関節には曲げにくくするパッド、
を装着していただきます。

年を重ねたときに体に現れる
耳の聞こえづらさ、視野狭窄などを、
道具を装着して疑似体験！

階段の登り降りや、
横断歩道の青信号時間の短さ、
椅子からの立ち上がりの困難さ、
などなど、
ふとした日常動作まで今よりぐっと不便になることをみなさん実感されていました✨

「立ち上がる時に杖みたいな支えがないと立てんばい～」
「階段は手すりがないと怖いね」
「青信号は一回じゃとても渡りこなさん😦」

と、みなさん想像していた以上に大変だったとおっしゃっていました。

「高齢者に対する目の向け方が変わりそう。手助けが必要かもって気づけそう」
と言われる受講生さんも✨

来週10/31（火）には、一般の方向けに「高齢者疑似体験」をご体感いただける機会を予定しています😆

ぜひ、この機会にご体験いただければと思います！

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